高校生を見据えて過保護がもたらす警告

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
卒業生のRyokoです。

前回・前々回と
「建国記念の日」の
朝と夜の様子を投稿し
今回は、日中の様子です。

全然、日が経ちませんが
もう少しお付き合いを〜(汗)。

今日は
【高校生を見据えて過保護がもたらす警告】
というお話です。

午前中のお出かけ後
図書館とパソコンショップへ行き。

さらに

スーパーへも寄ったため
帰宅したのがなんと16時。

母、さすがにクタクタになり。

「ママ、お昼寝していいよ」
と母の生活リズムを理解し
息子が一言。

ということで
母は、お昼寝タイム。

息子は
おやつを食べるなり
遊びに行くなり
自由時間。

「遊びに行ってくるね」
と息子が出ていったのに
暫くすると戻ってきて。

「誰もいない」

こ、これは
嫌な展開...


暇だなぁ〜

この言葉が出ると
思いましたよ。

「やる事がない」

いや、やる事いっぱいですよ
世の母親は。

お昼寝も大切な
ミッションなのです!

「ねぇ、ママ!」
と必死に何かしたいと
訴える息子。

静かにしてもらいたく
「テレビでも見たら」
と言いたいところですが
我が家では一日1時間の視聴と
決まっています。

結局

お昼寝続行。
(実際、眠るのではなく
布団に横になるだけ)

すると

相手にされず
諦めたのか
何かやり始め。

さて
そろそろ起きるかと
息子の様子を見ると
ビックリ!

な、なんと

洗濯物ハンガーの
洗濯ばさみに
それぞれカードを
挟んでいたのです!
カードは25枚。

と書いたところで
想像しにくいですよね...

少し説明しますと

ハンガーは
「タオルが15枚干せます」
というような洗濯ばさみが
たくさん付いて
折りたたみができるもの。

それも
広げた時に引っ張る役目の
ワイヤーが外れ
不燃ごみとして出しそびれ
物置きに置きっぱなしだったもの。

最初は修理するつもりで
テープを貼っていたらしく


そのうちカードを挟むのを
思いついたらしいのです。

いちご狩りならぬ
カード狩りだね(笑)。

そのカードは
学校で出される
自主勉プリント綴り1冊を
やり終えると
ご褒美としてもらえ。

ということは
25冊やったのね!

「暇だなぁ〜」
の一言にイラッときますが
過保護にならず
一人で過ごさせることで
何かしらやるものです。

何もやらず
お昼寝したとしても
それは休息なので
体には良く。

子どもが自ら考えることは
高校の授業で取り入れられる
SDGs(持続可能な開発目標)の
準備体操とも言えるのでは
ないでしょうか。

教育の内容は
この数年でガラリと大きく
変わっています。

小学生のうちから
考える力を身につけたいですね。

お読みいただき
ありがとうございます♪