子どものためは自分のため

子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座受講生のRyokoです。
 
前回、「承認」以外の気づきを投稿します
と記しましたので、予告通りに♪
 
月曜日に「学校行きたくない」とお休みし
翌日は登校した小学3年生の我が息子。
 
子どものことで悩むのは
自分のこと以上に辛いです。
 
同級生に関することとなると
どうにもならないことが多いので
親としては学校に報告することしかなく。
 
その
 
子どものことで悩み・苦しむことが
「子どものため」なのです。
 
無償の愛ににも繋がります。
 
よく
 
子どもにピアノを習わせたい
子どもに英会話力をつけさせたい
子どもをサッカーチームに入れさせたい
 
など「身につけさせたい」と思いませんか?
 
ちなみに
 
息子には何か運動を続けてほしく
車で5分もかからないテニススクールへ
入れさせたことがありました。
(習い始めた5歳の時!? 髪型は母のマッシュルームカット)
 
ただ
 
それは「子どものため」ではないのです。
 
親の自己満足
 
ということも考えられます。
 
全ての人がそうというわけではありません。
 
子どもが「やりたい!」と言ったり
習ってみたらハマったり
結果的に身につき、良い効果をもたらす場合も
多いと思います。
 
「子どものために」というよりは
「子どもをサポートする」という言葉の方が
合うような気がします。
 
では、本当の「子どものため」とは
どういうことかというと
 
前出の
 
子どものことで悩み・苦しむこと
 
なのです。
 
周りがみんな英会話教室に通っているから...
周りがみんな子供会に入会しているから...
 
と周りの顔色を伺わないことです。
 
あなたの意思はありますか?
どんな親子関係を築きたいですか?
 
周りに何を言われても子どもを守る勇気が
子どものためになるのです。
 
さて
 
これから学校で個人懇談会があるのですが...
の話は次回へ
 
 
★追 記★
息子から「やりたい!」と言い
5歳から習い始めたテニスは
2年半ほどで幕を閉じました(^.^;
(息子は辞めたくなったので)
 
辞めるのに勇気がいりましたね、母が(笑)。