子どもの好きは意外なところで発揮する

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家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。

今日は春分の日であり
三連休最終日。

「名古屋に行きたいなぁ〜」
という我が息子。

特急列車が大好きな
息子のために
限定イベントが開催される
リニア・鉄道館へ行って来ました。

「よく息子に付き合えるよねぇ〜!?」
「よく名古屋に行くよねぇ〜!?」
「過保護じゃない!?」
という声が聞こえてきそうですが。

そうやって
息子に付き合ってきたお陰で
時が経ち思わぬ効果を
発揮しています!

今日は予告通り
【子どもの好きは意外なところで発揮する】
というお話です。

リニア・鉄道館の話は
少し置いておきます。

確か息子が1年生の夏休み前
音読が苦手ということを
担任の先生に指摘されました。

そこで初めて
同級生と違うのかと知り。

市立図書館の本で
「学習障害」
という言葉を知り
息子も当てはまるのかと
愕然とした覚えがあります。

何とか治らないものかと
目の動きをスムーズにする
トレーニングの本を購入し
早速、家でトレーニング!

と試みるも

教える方も楽しくなく
結局、お蔵入り。
(買取店へ)

あれから2年半経過。

先日、市立図書館へ行き
相変わらず生き物の本を
借りる息子。

帰宅し早速、読み出し。
聞いていると面白く。

それもそのはず
借りた本は
「ざんねんないきもの事典」。

えっ、体半分食べられても
仕方がない!?

えっ、痛みに耐えながら
ササを食べている!?

えっ、スラスラ読めてる!?

そうなのです!
いつの間にか
本をスラスラ
読んでいる息子。

スラスラといっても
一般的な速度より
安全速度ですが。

気づいたのです


勉強から好きに繋がるのではなく
好きから勉強に繋がる

2年半前には
想像できなかった姿。

当時、愕然とした自分に言いたい
「息子の好きに付き合って良かったね」
と。

息子の特徴として
家で本を読む時
必ず声に出すのです。

宿題の音読のように
声に出すものだと
思っているのか...

いや

図書館や本屋さんでは
声を出さず。

家では
「静かに読んで!」
と言わなかったのも
良かったのかもしれません。

声に出して読むことで
自分の声を耳で聞き
「本当、ざんねんだなぁ〜」
と内容を理解できるようになり。


「好き」が子ども成長させる

勉強嫌いをどうにかするのではなく
子どもの好きに付き合うと
いつの間にか進んで勉強するように
なりますよ。

あっ

リニア・鉄道館の話に戻りますが
限定イベントというのは
新幹線の顔の部分を開け
連結部分が出るというもので。

その作業の様子を
ビデオに撮った母。

8分間
スマホを手で固定(汗)。

息子に付き合いすぎ!?

お読みいただき
ありがとうございます♪