10歳まで!?勉強を習慣化するコツ
1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
小学生家庭教育の学校が
日常生活の中から「気づき」をお届けします
親が何も言わずとも
子どもが勉強してくれたら
そんな願いを
抱いていませんか?
でも実際は
言わないと勉強しない
勉強自体がイヤ
親子喧嘩になる
など
理想と現実の違いを
思い知らされているのでは
ないでしょうか?
と諦めてはもったいない。
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勉強を習慣化するコツ
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があるのです!
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1.毎日必ず勉強することを習慣づける
「これができないから困ってるんだよ」
という声が聞えてきそうですが
何時に
どの場所で勉強するか
を決めます。
つまり
毎日、同じ時間に
同じ場所で勉強するのです。
これは土・日曜日も実行します。
例外はなし。
ごはんを食べたら歯を磨くように
体に染み込ませます。
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2.勉強は物足りなさすぎる量から始める
「朝5分ドリル」
のように簡単にできそうな問題から
解いていきましょう。
人間の脳は
新しい習慣を嫌うようにできているため
「最初の一歩」を脳に警戒させないように
「バカバカしいほど小さな行動」から
習慣化をスタートするのがよい
と『小さな習慣』著書の
スティーヴン・ガイズ氏は
いっています。
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3.子どもの勉強習慣を見守る
「宿題やったの?」
と言いながら
親はスマホを見ている
なんてことはありませんか?
確かに
宿題をやるのは
子どもの課題ですが
子どもとしては
「こっちは宿題をやるのに気が散る」
と思うのは当然です。
勉強している子どもの横にいたり
家事をしながら気にかけたりして
見守ります。
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勉強ができる子
受験に成功した子は
親の学力が影響しているのではなく
小さな頃からの生活習慣が
影響していた
と子どもの学習行動などの
調査研究をしている中畑千弘氏の
調査結果から判明しています。
これは以前、記事にした
「遺伝の影響ではない」
に繋がりますね。
そして
学習習慣は10歳までに
身につけないといけない
と中畑氏は断言しています。
「10歳過ぎちゃったらダメなの!?」
と思われた方
ダメではありません。
ダメではありませんが
習慣化するのに時間がかかります。
なので
早い段階で発達段階の知識を持って
子どもに向き合うことで
イライラしない子育てができますね。
お読みいただき
ありがとうございます♪