冬休みの宿題の落とし穴

子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座受講生のRyokoです。

我が息子は小学3年生。
今日は終業式です。
2学期も頑張りました!

事前に図工の時間に描いた作品や
学習プリントなどを
どっさり持ち帰ってきて
大変なことになっています(笑)。

その中に
定番の宿題である

「冬休みの日誌」

があります。

夏休みの時
支援級に在籍する息子には難しく
嫌々な学習になってしまったため
今回は抜粋していただきました。

「僕のだけツルツルじゃないよ」

抜粋ということは
原本の冬休みの日誌を
カラーコピーしたものなので
紙質が違うのです。

訳を話せば納得の息子。
疑問に思うことは
考えることにも繋がりますね。

「先生が冬休み前にやらないでって」

本当、書くことは苦手ですが
その分、先生の話は
全て覚えて帰ってきます(;O;)

冬休み前に終えてしまったら
宿題の意味がない
ということですね。

と息子自ら言っておきながら
「早くやっちゃおう」
とやり出したのが
昨日の朝だったのです。

「やらねば」という意識
「やる」という行動
2つの承認ポイントがあり
褒めるべき点です☆

ただ

宿題としての意味が失われています(゚д゚)

本来、宿題とは「知る」ということ。
「早く終わらせる」という
作業的なものではないのです。

という母も
早めに終わらせる派でしたよ(笑)。

毎日の継続の意味を込めて
日誌に日付が書かれているはずなのに
全く意味なし。

意味がないのなら
出さなければいいのに
何も出さなければ何もしなくなる
という不安。

その不安を払拭するための日誌。
慌ててやらなくて大丈夫ですよ♪