人前で話すのが苦手!はセンスの問題ではありません

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家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。

今から30、40年前の
親世代が子どもだった頃を
思い出してみてください。

小学校での授業は
「椅子に座って先生の話を聞く」
というスタイルだったのでは
ないでしょうか?

今の学校教育は
人前で話すプレゼン力が
求められています。

とはいえ

緊張しますよね。
ガチガチで話せない
と思いきや


誰でも上手になれる

のです。

人前で緊張せずに話せる人は
センスがある人

と思っていませんか?

約1万9000人に
プレゼン教育を行ってきた
一般社団法人アルバ・エデュの
竹内明日香代表理事によると

筋トレや楽器の稽古のように
練習さえすれば
誰でも上手になれる

と言い切ります。

つまり

センスの有無ではないのです。

では

どうすればうまく話せるように
なるのか?

一番、継続しやすいのが
食事をしながら対話をすることです。

「今日の嬉しかった出来事は?」
「今日は100点満点中、何点だったか?」

などテーマを決めて話します。

子どもの言っていることが
いまいち分からない時は
ありませんか?

そんな時は
代弁してあげることで
子どもに「伝わった」という
肯定感を付けることができます。

そして

普段から声をしっかり出すことです。

相手が聞き取れない声だと
不安感を与えてしまいます。

そんな不安そうな表情を見たら
話す手も不安になってきてしまいます。

自信がなくても
声をしっかり出すことで
話し手も相手も安心感を得られます。

また

日本人が苦手であろう
アイコンタクトをすること。

先程と同じく
視線が合わないと

「嫌われているのかな?」
「何かやる気がないのかな?」

と不安感を与えてしまいます。

人前で話すのが
上手になるには
まず普段の生活の中で
意識して話すこと。

緊張してしまうのは
日々、意識してやっていないだけ
なんですよ。

お読みいただき
ありがとうございます♪

※お二人さま登校継続中☆