母親は奇跡の人

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の「気づき」をお届け
子育て講座卒業生のRyokoです。

先日、テレビを見ていたら
女優さんが
三重苦を抱えたヘレンケラーの
舞台の話をされていて

「ヘレンケラーが奇跡の人ではなく、
サリバン先生が奇跡の人である」

という言葉を聞いて
大変驚きました。
(見ていた方みえますか?)

これ


母親は奇跡の人

といえると思ったのです。

今日は、そんな
【母親は奇跡の人】
というお話です。

昨日は天皇誕生日の祝日で
学校がお休み。

「ママが手紙書いて
枕元に置いてくれたら学校に行く」
と昨夜、言って寝た我が息子。

毎日、書くのか!?
母のやる事を増やさないでよ!

と思いつつも
息子自身が言った交換条件なら
学校に行くだろうと
メモ用紙にイラストを描き。
(写真を撮り忘れました)

ただ

昨夜、食べ過ぎからか
「お腹が痛い」
と就寝時に一度起き

今朝は
「痛いのか、痛くないのか
よくわからない」
と言い。

「よくわからないなら学校行こうね」
と伝えたところ
機嫌が悪くなった息子。

「学校休んでいいよ」
という言葉を
期待していたのでしょう。

それからどうしたかというと

息子の言い分を聞き(流し)
母は自分の支度をし。

息子の食べっぷりがいいので
止めなかったのが
ちょっとミスりましたが。

昨日のお休みを
楽しんだのだから
学校へ行ける。

結局

「帰ってきたら
宿題のできるところが
あったらやるね」

と普段通りに
登校しました。

最近、放デイに行かず
通学班で帰宅し
一人お留守番している息子。

その時間に
宿題ができるのでは?
と伝えていたので。

機嫌が悪くなってからの
普段通りに登校。

毎日、同じ日はなく
何かしら変化があり
突然、何か起こることもあり。

その時々で
対応していく母親は
まさに

奇跡の人

だと思うのです。

時には子育てが辛いと
感じることもありますが

自信を持って言えることは


我が子を
時代に合った道に導いている

ということ。

時代の流れに乗れる人とは?
自由な時代に何を選択するか?
社会はどんな人を求めているのか?

子育て講座は
小学生の域を超えた
大人にまで通ずる
人間の土台を築けます。

子育てに正解はなく
その子に合った対応を
していく必要があります。

しかし

土台はみんな同じ。

土台を築くことができれば
どんな壁も乗り越えていけます。

さて

学校で
3桁×2桁のかけ算を
やっている息子。

あまりに
今何を勉強しているのか
把握していなかった母は
持ち帰ってきたプリントに
驚いたのでした。

お読みいただき
ありがとうございます♪