母は弱しのススメ

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフの吉村です。

昨日の記事とも関連します。

突然、質問ですが
みなさんの「お母さん」は
どんな姿でしたか?

姿とは体型ではなく
★優しい
★明るい
★厳しい
という性格的な面で。

今日は
【母は弱しのススメ】
というお話です。

★子どもの前では泣かない
★子どものために動く
★厳しい

これが母親の姿でした。

子どもの頃は
母親の存在が怖く

悩みなんて話したことがなく
布団の中でシクシク泣いていました。

そんな子ども時代だったため
「一人で解決する」
という癖がついてしまい
母親とは距離がありました。

対して

我が息子は
話す話す(笑)。

とはいえ

小学4年生ともなると
話し出して

「何でもない」
「やっぱいい」

と途中で止めてしまいそうに
なる時もあり。

そんな時は
最後まで話してもらうように
しています。

また

母の方は
「いつも笑顔で」
を心掛けていますが

昨日の記事のように
凹んだ表情の時もあり。

何となく
子どもの頃に
価値観づけられた


母親は子どもの前で
弱い姿を見せない

という理想像とは
違う方向へ行っています。

母にも弱い面があるよ

そうすると

「どうしたんだろう?」
「どうしたら元気になるのかなぁ?」
「早く元気になってほしい」

相手を思う感情が湧きます。

人に優しく

と言葉で伝えたところで
どうやって優しくしたらいいのか
わかりません。

母親も子どもの前で
弱さを見せていいんですよ。

お読みいただき
ありがとうございます♪

※画像は内容と関係ありませんが
最高の笑顔なので載せてみました。