学校行きたくない!息子への特効薬

1話3分で読める!
子育てのイライラをふわっと手放す
日常生活の中から「気づき」をお届け
小学生家庭教育の学校
卒業生のRyokoです。

昨日「お腹が少し痛い」と訴え
学校を休んだ我が息子。

母が出勤する前までの様子は
前回の記事に書いた通りで。

今日はその後の
【学校行きたくない!息子への特効薬】
というお話です。

仕事のお昼休みに一旦、帰宅し
息子の安否確認。

「お腹痛くない?」
と聞けば

「痛くないよ」
との返事。

出勤時にお昼ごはん用にと
パン屋さんで買っておいた
あんぱんなどを渡すと

「わぁ〜い♪」
「お腹空いたぁ〜」
と調子良さそうにしか見えず。

まぁ、悪いよりはいいでしょ。

15分滞在し
12時30分には家を出て
会社に向かい。

それから

14時頃だったか
スマホの着信音が鳴り
「学校か?」
と思いきや自宅から。

「ママ、テレビ見たい。
リモコンどこ?
夜見ないから」

リモコンは隠してあり。

やっぱり
今まで学校休んだ時は
見てたのね。

今までそんな電話を
受けたことがなく。
(隠していなかったので)

「ないから見れないよ」
と一言だけ伝え電話を切り。

5分後だったか
再び着信があり。

息子の言ったことに
キレそうになる母。

その言葉とは

「暇だから何かしたい」

はい!?
暇だと!?

言い返してやりました。

「お腹が痛いから休んだんだよね?」
「遊ぶために休んだんじゃないよね?」
「暇なら寝るしかないよね?」

それに対して
「はい」
と素直に返事をする息子。

電話を切り
17時20分に帰宅するまで
再びかかってくることは
ありませんでした。

これを読んで

勉強をするのでもなく
友達と遊ぶのでもなく
外にも出ず
やるこ事がなく
一人で留守番して

「かわいそう」

という感情が
湧きませんでしたか?

「かわいそう」
という感情はいりません。

なぜなら


衣食住という環境が
整っているから

です。

家の中は温かい
食べる物もある

生存できます。

「学校嫌い」
と言っている息子には
「家にいることは退屈だ」
と、その時だけでも
実感させるのに良い機会となり。

「今日の夜ごはん楽しみ〜♪」
と体調も落ち着いていましたから。

仕事が終わり
17時15分に帰宅すると

「楽しかった〜」
と母に抱きつき
大泣きする息子。

楽しかったのでしょうが
大泣きする姿に
自分一人では退屈ということが
わかったのでしょう。
(テレビが見れず)

その後

「絵本読んで、お昼寝して、遊んで」
と過ごし方を報告してくれ

「ママが仕事してるから
僕も勉強する気になった!」
と自主勉プリントを見せてくれ。

「うわっ、これか!」
と言っていた九九の問題がやってあり。
(九九の表を見ながらやった形跡あり)

「僕も作りたい!」
と夕食の焼きそばを作り。
(野菜を切るのは母担当)

何かと母の機嫌を
とっていました(笑)。


可愛い子には
言い聞かせるより
体感させよ

家の居心地の良さは
帰宅してからで
十分ですね。

今朝は普段通り
登校しましたよ。

それにしても

息子の行動に
ネタ切れすることなく
ありがたや〜(笑)。

お読みいただき
ありがとうございます♪