風船ガムに負けた母の日
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家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座スタッフの吉村です。
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母の日の
投稿記事を
羨まし
物もいいけど
優しさギフト
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日曜日は「母の日」でしたね。
お母さんはプレゼントを
受け取りましたか?
そんな今日は
【風船ガムに負けた母の日】
というお話です。
「今日は何の日か知ってる?」
と母からの言葉に
「知ってるよ。母の日!」
と答えた我が息子。
いささか
気づかせた感の母(笑)。
「ママの好きなお菓子を
買ってあげる」
と言ってくれた息子。
しかし
お小遣いで
息子自身のおやつも買いたい
母のお菓子
息子自身のおやつ
お小遣いで両方は買えず
迷ったあげく
/
僕の風船ガムを買うね
\
ということになり
敗北を喫した
母の日となりました。
その後
凹むことが
ダブルで起きた母。
落ち込む母の姿に
何とか元気を出してほしく
いつも飲んでいる柚子ジュースを
作って持ってきてくれたり
庭に咲いていたタンポポを
「はい、母の日のプレゼント」
と持ってきてくれ。
それでも
大人気なく喜べない母。
ついには
「ママ、元気出して」
と泣き出してしまった息子。
これはいけない!
気持ちを入れ替えねば!
と、やっと夜には
笑えるようになった母。
就寝時に
「励ましてくれて、ありがとう」
「元気出たよ」
と息子に伝えると
「ママ〜!」
と、また泣き出してしまい。
母の日は風船ガムに
敗北を喫してなんかいなく
息子の優しさがプレゼントと
なったのでした。
ちなみに
プレゼントしてくれた
庭に咲いていたタンポポを
そのままにしていた様子に
「あっ、お水あげなきゃ」
と容器に水を入れ
タンポポを静ませた息子。
「優しいね」
と息子に伝えると
「僕って優しい?」
と嬉しそうでした。
子ども長所を伝えていますか?
毎日、言葉のプレゼントをすると
子どもの自己肯定感が貯金されますよ。
お読みいただき
ありがとうございます♪