頭にスルスル入る!朝学のススメ
1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
小学生家庭教育の学校が
日常生活の中から
「気づき」をお届けします♪
勉強する時間帯は
夜ですか?
朝ですか?
小学生の場合
日中は学校へ登校するため
夕食前後または就寝前が
多いでしょうか?
逆に
眠気によりできず
朝早く起きて勉強する
パターンもありますね。
どちらもにもメリットがあり
今回は
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朝学のメリット
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についてお送りします。
記憶は寝ている間に整理されます。
寝ているということは
余分な情報が入らず
長期記憶へと変わります。
すると
翌朝、前日の記憶がリセットされ
新しい記憶を収納したり
創造性を発揮することに
適した状態になる
と脳科学者の茂木健一郎氏は
いっています。
この脳の仕組みにより
朝の時間がゴールデンタイム
といわれているそうです。
今日は8月26日で
新学期が始まっている
地域があるかもしれませんが
夏休み中
「午前中のうちに勉強」
といわれるのは
朝から午前中にかけて
脳が前日の情報を整理し
クリアになっている状態だからです。
学校の宿題で音読はありますか?
声を出すことによって
ウォーミングアップにもなります。
目覚めたばかりは
脳がまだしっかり起きていないため
複雑に考える文章問題は
時間が経ってからの方が
適しています。
朝学の効果がわかったとはいえ
朝起きられなければ意味がありません。
まず
太陽の光を浴び
体内時計をリセットします。
そして
歯磨きをして
寝起きの口の中をスッキリさせ
顔を洗うとだんだん体が起き
音読をして声を出すことで
さらに体がスッキリします。
ただ
小学生低学年であれば
一人で朝学をするには
ハードルが高いです。
親のサポートが必要なのですが
朝食や家事や慌ただしい時間でも
あります。
横について見てあげられない
という時は
目の届く場所で見届けましょう。
子どものやる気は
見届けられることでオンになります。
認められたいのです。
子ども任せにせず
勉強している姿を見ているよ
と目で伝えましょう。
目だけではなく
終わった時には声掛けをして
やる気を持続させてくださいね。
お読みいただき
ありがとうございます♪