子どもの能力を発揮するために親が注意すべきこと
たった3ヶ月でイライラせず
子どもが自立する子育てができる
家庭経営をお伝えする
小学生家庭教育の学校です。
我が子が生まれた時
「こんな子になってほしいなぁ」
という理想はありましたか?
理想を追い求めるあまり
「これくらいで泣かない!」
「えっ、これでいいの?」
と子どもの感情を受け入れず
親の正論を押しつけられると
子どもは嫌われているかのような
感覚になります。
そうなると
親に嫌われないように顔色を伺い
自分の意見を言えなくなって
しまいます。
また
正しい道に導こうと
「こっちの方がいいよ」
「危ないからやらなくていいよ」
と子どもが大変そうな事を
先回りして避けると
子どもが経験から学ぶ機会を
奪ってしまいます。
「できた!」
という自信に繋がる
能力を見逃してしまう
可能性もあるのです。
では
親の思いを押しつけないためには
どうすればいいのでしょうか?
子どもは素直に行動するもの
と思っていませんか?
親だって
「今日は何もしたくないなぁ」
という日があるように
子どもだって
やる気のない日もあります。
そんな時は
やる気を出させるのではなく
「気が乗らない時だってあるよね」
「どこた難しいところがある?」
など
まず子どもの気持に
共感することです。
また
子どもが
「できない」
「やりたくない」
と言った時に
「Not Yet思考」(まだ思考)により
発想の転換をさせることを
スタンフォード大学の
キャロル・S・ドゥエック教授は
勧めています。
「まだやりたくないだけ」
「明日はできるかもしれないね」
とやる気を落とさず
前向きに転換することが
できます。
それから
どうしても
「隣の芝生は青く見える」
もので
ついつい周りの子と
比べてしまいがちになります。
誰一人として
同じ人間はいないので
比べようがありません。
「お母さんが子どもだった頃は」
と親と子どもを比べることも
時代が激変しすぎる現代において
間違っています。
将来なりたい職業も
様変わりしています。
この先
もっと変わるかもしれません。
親の価値観を押しつけることなく
伸び伸びとした子どもに
成長してほしいですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございます♪