子どもの可能性は無限大!消さない方法

1話3分で読める!
家庭は子どもの自立サポーター
小学生家庭教育の学校が
日常生活の中から
「気づき」をお届けします♪

子どもの可能性は無限大
といわれますが

伸びる子と
伸びない子が
います。

生まれた時はスタートが同じでも
どうして違ってくるのでしょうか?

それは


伸びしろがある

からです。

伸びしろとはつくられたもので
家庭環境で決まってくるのです

と進学塾VAMOSを主宰している
富永雄輔氏はいっています。

まず

家庭が整っていることが大切です。

教育者である陰山英男氏は
家庭訪問をした時に
心地よさを感じた家庭では
成績の良い子が多く
年齢相応の話しのできる子が
多かったと感じられたそうです。

また

家庭関係の良さが
子どもの安心感の源泉であり
家族で心からくつろげて
安心できる家であることが
とても大切なことである

と「花まる学習会」代表の
高濱正伸も指摘しています。

親も子も家族全員が忙しい中
落ち着いて過ごすのは難しいかも
しれませんが

だからこそ意識的に落ち着ける
家庭をつくることで安心感を得られ
伸びる子へと成長するのです。

そして

親が褒め上手であることもポイントです。

ただ褒めればいいというのではなく
ハングリー精神を持たせる褒め方です。

例えば

子どもがテストで80点の壁を
なかなか突破できず
やっと85点をとった時
何と声を掛けますか?

結果より過程を褒めることが
大切なのですが

ハングリー精神に着目すると

「よく頑張ったね。
これで90点を目指す準備ができたね」

という褒め方が絶妙とのことです。

ゴールはまだ先にあることを
感じさせるのです。

それから

読書好きな子に育つ方法と同じく
いつでも本を手に取れる仕掛けを
つくることです。

子どもが読みたい本だけではなく
親自身も読みたい本だったり
子どもに読んでほしい本を
棚に並べます。

書店で置かれているように
表紙が見えるように置くと
瞬間的に手にとりたくなります。

最後に

覚えたいことを紙に書いて
目につく場所に貼ることで
無意識のうちに覚えてしまいます。

「何かを記憶として定着させたいとき
毎日、何度か必ず行く場所に
貼っておくのが効果的」

とメディアで活躍中の
山口真由さんは述べています。

当たり前に過ごしている家庭が
子どもの伸びしろを決めています。

今一度、家庭を見直して
子どもをグンと伸ばしてみませんか?

お読みいただき
ありがとうございます♪