【福岡県庁こども企画展特別プレゼント】子どもの価値観を知れるワークシート
目次
子どもの価値観を知れる『CSPゾーン』
保護者の皆さん。福岡県庁こども企画展にご参加いただきありがとうございました!
今回は、子どもの価値観を知り、家族のコミュニケーションをスムーズにするための重要な「CSPゾーン」のワークシートを参加していただいたお子さんにプレゼントさせていただきました。
この記事を読みながらお子さんと一緒にワークシートに取組んでみてください!
ワークシートを準備してご覧ください!
CSPゾーンとは?
CSPゾーンは3つのゾーンから成り立っています
- Cゾーン (コンフォートゾーン):
- 安心できる場所
- 例:家の中、好きなソファー、こたつの中など。
- Sゾーン (ストレッチゾーン):
- 少し勇気が必要な場所
- 例:新しいチャレンジ、初めてのことに挑戦する場面。
- Pゾーン (パニックゾーン):
- 怖くていられない場所
- 例:極度の恐怖を感じる場所や状況。
自分と子どものCSPゾーンを考える
まず、自分のCゾーン、Sゾーン、Pゾーンを考えてみてください!
家の中で一番安心できる場所はどこでしょうか?
例えば、リビングのソファー、ベッド、キッチンなど。
次に、少し勇気が必要な場所や行動を挙げてみてください。
そして、最後に絶対に避けたい場所や行動をリストアップします。
同じように、子どものCSPゾーンも考えてみます。
家の中で一番安心できる場所はどこでしょう?
少し勇気が必要なことは何でしょう?
怖くて避けたいことは?
親子でCSPゾーンを共有する
親子でCSPゾーンのワークシートを使って、お互いのゾーンを理解し合いましょう。
例えば、以下のようなテーマで考えてみてください:
・自分の苦手なこと、得意なこと
・最近気になっていること
親子でお互いのCSPゾーンを書き出し、それを共有することで、お互いの考えや感情を理解しやすくなります。
CSPゾーンの広げ方
CSPゾーンは成長や経験を通じて広げることができます。
例えば、初めて人前で話すことがSゾーンだった人も、練習や経験を重ねることでCゾーンに変わります。
逆に、失敗や挫折でCゾーンが狭くなることもありますが、それも成長の一部と考えましょう。
サポートとチャレンジ
保護者として、子どもがSゾーンにあることにチャレンジする際は、サポートを惜しまずに。
無理強いはせず、子どものペースで成長を見守りましょう。
また、子どもがPゾーンにチャレンジする場合は、その勇気をしっかりと認めてあげてください。