【活動報告20250710】九州国際大学 アドベンチャープログラム提供(エスプリードさんと共同)

エスプリードの古田敦子さんからご依頼をいただき、九州国際大学附属高校にて探究学習の授業の一環として アドベンチャー研修 を実施しました。

目次

授業とのつながり

同校の探究学習では、「コミュニケーション」「人との関わり方」「自己理解」といったテーマに重点が置かれています。今回はその一環として、体験型のアドベンチャー研修を取り入れていただきました。

研修の内容

アドベンチャー研修の特徴は、体験を通じて自然に感情があふれ出る点にあります。

子どもたちは活動の中で、楽しい・嬉しい・悲しい・めんどくさい・やりたくない・ムカつく といったさまざまな感情を次の授業で「どう扱うか?」を学ぶそうです。

主な実施プログラム

釘のバランスチャレンジ:1本の釘の上に11本の釘を載せる協力型アクティビティ
ウブンツカードを使ったレクリエーション
エブリバディアップ:全員で力を合わせて立ち上がる体験

活動後は、自分の感情を振り返りシートに記入し、「どの場面でどんな感情が出たか」を整理しました。このシートは次回以降の授業で、「コミュニケーション」や「自己理解」につなげていきます。

最後に

古田敦子さん、このたびは貴重な機会をいただきありがとうございました。たまたまサービスエリアでお会いした際に「同じものを買っていた」という偶然の出来事も重なり、温かいご縁を感じた一日でした。