二次感情が先にきても大丈夫!承認の土台のスゴさ
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家庭は子どもの自立サポーター
日常生活の中から「気づき」をお届け
子育て講座認定講師の吉村です。
前回の記事に関連します。
怒りの二次感情により
事態を収集できず
親子喧嘩になることも。
一旦、深呼吸なんてできないよ。
「どうして連絡してくれないの!」
というニ次感情の方が
印象強いから無理だよ。
理想通りにできないことは
日常茶飯事ですが
意識することで
行動は変えられます。
しかし
自然に事態が収集できる方法が
あるのです。
それは
/
承認の土台を
徹底的に基礎固めすること
\
です。
こんな事がありました。
回転寿司屋さんへ行き
タッチパネルで注文しました。
「ママ、これ食べる?」
と明らかにわざと選ばないものを
画面に表示させる息子。
母が選んだものを注文してもらい。
運ばれて来たのは
な、なんと
/
極上生うに
\
そう
わざと画面に表示させたもの
だったのです。
「僕、頼んでないよ!」
「ちゃんと消したよ!」
と言っていましたが
注文履歴には残っていて。
我が親子のルールで
一人500円の予算。
極上生うには270円。
「いつもは4皿だけど3皿ね」
と告げると
「えぇー!嫌だ!」
「4皿食べる!」
と大反論!
ものすご〜く機嫌が悪くなり。
断固として揺らがない母。
結局
「ごめんなさい」
と息子から謝ってきたのでした。
そして
「お腹が膨れそうなものは何?」
と聞いて聞いて。
いか天巻きを注文したのでした。
これは体験学習サイクルになります。
子どもの都合に合わせてしまうと
体験学習ができません。
そして
出来事を振り返ることも
できません。
承認の土台があるからこその
体験学習サイクル。
もう、極上生うには
頼まないでくださいね(笑)。
お読みいただき
ありがとうございます♪