【子どもの図鑑おすすめ人気7選】小学生の知的好奇心は図鑑で伸ばす!
宿題をしない・・・
中学生になってからじゃ、遅いと言うけれど・・・
受験があるけれど大丈夫なの・・・?
こんなお悩みをよく聞きますよね。
「勉強しなさい、宿題終わったの?」と言ったところで、すぐには聞いてくれませんよね。
それを解決するためには、
『子どもが自ら学ぶ』という姿勢を育むために、
小さいうちに好奇心が旺盛な子に育てられるといいですよね。
その好奇心を育てるツールのひとつとして「図鑑」はとても効果的です。
目次
東大生の9割が『図鑑』を読んで育った

東北大学加齢医学研究所教授の瀧靖之氏によると、
東大生の9割が図鑑を読んで育った、あるいは興味を持っていたというデータがあるのだそうです。
とはいえ、大きくて重たくて、絵本のようにストーリーを読み聞かせるわけでもない図鑑を、
・どう活用したらいいのかわからない
・どんな図鑑がいいのかわからない
なんてことはありませんか?
図鑑の学習効果や家庭での取り入れ方についてまとめてみました。
3つの学習効果~知的好奇心アップ~
①自分で考える力が身につく
・調べるという行為が好奇心を育む
・人から聞くより自分(親も一緒に)で調べた方が吸収する
②自己肯定感アップにつながる
・自分の得意な分野ができる
・前向きなチャレンジ精神が身につく
③親子のコミュニケーションが深まる
・一緒に楽しむことで共通の話題ができ共感が生まれる
・子どもに教えてと頼ることで存在承認につながる

このように図鑑で知的好奇心が自然と高まっていくことがあります。
図鑑は何度でも読み解くことができるからこそ、手元に置いて必要な時に見てください。
一度に全てを読み進めるのではなく、自分の気づきや好奇心によって見る箇所が変わってくるため、継続して「自ら学ぶ」という姿勢を育むことができます。
また、
幼い頃から図鑑に慣れ親しんでいると、勉強への心理的ハードルをぐっと下げてくれる効果も望めるでしょう。
例えば、
家に魚の図鑑があり、いつも気に入って眺めている子がいたとします。小学校の初めての理科の授業で「メダカ」という言葉を習うとき、
「メダカのオス、メスの違いは○○だ!」と、
すでに図鑑で得た知識に出会うことで自信につながります。
「それ知ってる!わかる!」から始まる学習は、
その後の意欲や吸収の度合いに差が出てくるのです。
そして、
「なぜ?」「どうして?」と聞かれたら、
図鑑で親子一緒に調べればコミュニケーションになるうえ、こどもを正しく納得させることができます。
忙しくて手が離せないときにも、
「図鑑で見つけて、お母さんにも教えてくれる?」と
子どもに自ら調べさせてもよいですね。
家庭での取り入れ方~3つの実践ポイント~
①身近な存在にする
・汚すのを良しとしてドンドン書き込んだり、チェックしたりする
・リビングなどのすぐに手に取れる距離に置く
②子どもが興味のある分野
・子どもの好きな分野から1冊ずつ用意する
・子どもの年齢的には知らない言葉や難しい内容でもOK
③親が誰よりも楽しむ
・図鑑で動物に興味を持ったら実物を見に動物園へ行く
・親の読書の姿勢をみせること
【子どもの図鑑おすすめ人気7選】
①小学生になったら図鑑: 入学準備から小学校生活まで楽しくなるコツとヒント366
②「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑
③これだけは知っておきたい こども図鑑
④DVD付 新版 魚 (小学館の図鑑 NEO)
⑤昆虫 新版 (学研の図鑑LIVE(ライブ))
⑥にっぽんの図鑑(小学館の子ども図鑑プレNEO)
⑦ふしぎの図鑑 (小学館の子ども図鑑プレNEO)
まずは1冊から
- 興味の幅を持たせて得意を見つける
- 図鑑で調べることを楽しみに
- 知識をつけていると自己肯定感もUP
- 親子のコミュニケーションにも活用
- 親が率先して楽しむ
- 「すぐ手にとれる」「すぐ読める環境」の為に購入は必須
- 無理強いは絶対しない
図鑑の種類はたくさんあります。子どもに合わせた図鑑で知的好奇心を伸ばしてください。