「他の子と比べてしまう…」その気持ち、悪くないんです。

家庭教育の学校 講師の深山です。

 

今日のテーマは

**「人と比較しない子育てのコツ」**についてです。

 

 

 

子育てをしていると、

つい他の子と比べてしまうことって、ありませんか?

 

「〇〇ちゃんはもうできてるのに、うちの子は…」

そんなふうに感じて、焦ったり、不安になったり。

 

でも、今日はそんな“比較のループ”から抜け出して、

我が子の成長を信じられる心の整え方を

一緒に考えていきたいと思います。

 

 

 

実は、「人と比べてしまう」のは

親としてごく自然な感情です。

 

人は誰でも、周りと比べながら

自分の立ち位置を確認しようとする生き物なんですよね。

 

 

 

例えば、日本では「180cmの身長」って高く見えますよね。

でも、これがアメリカに行ったらどうでしょうか?

 

180cmの人が、特別高いとは限らない。

むしろ「普通」か、それ以下ということだってあるわけです。

 

 

 

つまり、“比較”って絶対的なものじゃなくて、環境や基準で変わるもの。

そして、比べた結果、自分の立ち位置が分かるのはいいことですが、

自分を責めたり、落ち込んだりする必要は

まったくないんです。

 

 

 

だからまずは、

親自身が「自分を責めない・落ち込まない」ことが大切なんですね。

 

 

 

とはいえ、周りと比べて

「なんでうちの子だけ…?」

そう思ってしまう気持ちも、よくわかります。

 

でも、その“比べる言葉”は、

子どもの自己肯定感を下げてしまう可能性があります。

 

 

 

「〇〇ちゃんはできるのに、なんであなたはできないの?」

そんなふうに無意識に言ってしまうことで、

「ぼくはダメなんだ」「私って劣ってる」

そう思わせてしまっているかもしれません。

 

 

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

 

 

おすすめは、

「昨日の我が子」と「今日の我が子」を比べるということ。

 

 

 

できなかったことが、少しできるようになった。

あきらめていたことに、ちょっと挑戦できた。

 

その“ちょっとした成長”を、ぜひ言葉にして伝えてあげてほしいんです。

 

 

 

多くの親御さんは、

「できていないこと」にはよく声をかけます。

「片付けなさい!」「それ違うでしょ!」って。

 

でも、できたこと、頑張ったこと、変化したことを

きちんと「言葉にして伝える」ことって、意外と少ないんですよね。

 

 

 

でも、言葉にしないと、伝わらないんです。

 

「分かってるよ」じゃなくて、

「昨日より丁寧にできてたね!」

「さっきの言い方、優しかったね!」と、具体的に伝える。

 

 

 

これが、**“承認”**です。

 

そして、承認された子どもは、

もっと「やってみよう!」という気持ちになれるんです。

 

 

 

最後に一番大事なこと。

 

それは、**「人は人、うちはうち」**という視点を

お父さん・お母さんが持つことです。

 

 

 

どうしても比べてしまうのが人間ですが、

「うちの子はうちのペースで育っているんだ」

そう思えるだけで、心がふっと軽くなります。

 

 

 

我が子のペースを信じること。

それが、“比べない子育て”の第一歩です。

 

 

 

▼今日のまとめ

 

・他の子と比べるのではなく、「昨日の我が子」と比べてみよう

・気づいた成長を、必ず言葉にして伝えること

・「人は人、うちはうち」──親がこの視点を持つことが何より大事

 

 

 

よかったら、今日からさっそく

「昨日との違い」に目を向けてみてくださいね。

 

きっと、子どもたちのキラッと光る成長が見えてきますよ。

 

 

 

 

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